妊娠したら考えよう! 子供にかかる学費っていくら?しっかり準備する方法
子供にかかるお金って、1人1000万円とかっていうけど、何にいくらくらいか把握してますか?
しっかり計画を立ててやりくりすれば、余裕を持った子育てができますよ
私は、結構テキトーズボラだもんで、正直あんまり考えてませんでした。。。
取り敢えず、子供が0歳のうちに学資保険の契約はしましたがね
入学先(高校・もしくは大学)の入学金の支払いって、入学前の年の年末までだったりすると聞き、それまでに目標の金額を受け取れるように、でも月払い保険料は抑えたいので、1歳~よりは0歳で加入した方がいいと考えたんです
保険会社によっては、1歳の半年前に1歳の保険料計算になったりしますので注意したいところです
勿論、契約者の年齢も、1歳でも若い方が、月払い保険料は抑えられます
あ、ちょっと話が脱線しちゃいました~(^^;
お金持ちなわけではないですよ、貧乏でもないですけどね(笑
無駄遣いしてないつもりだけど、節約しすぎて楽しくないのは嫌だし、共働きでそれなりの収入があれば何とかなるかな~って楽観的だったんですけど、子供のためにマンション購入に踏み切った時、このままではイカンと思ったんです
もっと、妊娠した段階で考えるべきでしたよね~(^^;
子供にかかる学費
先ずは教育費について。。。
認可保育園の場合は、所得によって保育料が変わりますので、ここでは幼稚園のみで試算します~(^^;
※認可保育園にかかる費用は、平均で月20,000円が相場だそうですが、0歳~2歳は保育料が高め、母子家庭や父子家庭で申請すれば半額になる場合もあります
公立幼稚園:3年間総額 約667,000円
私立幼稚園:3年間総額 約1,494,000円
公立小学校:6年間総額 約1,930,000円
私立小学校:6年間総額 約9,214,000円
公立中学校:3年間総額 約1,446,000円
私立中学校:3年間総額 約4,016,000円
公立高校:3年間総額 約1,230,000円
私立高校:3年間総額 約2,986,000円
※「高等学校等就学支援機制度」で、効率高校の授業料は実質無償となりました
※条件有なので、一部のヒトは利用できません
公立高校の授業料は月額9,900円
世帯年収が910万円未満の場合は無償になるのです
国公立大学:4年間総額 約4,849,000円
私立文系大学:4年間総額 約6,951,000円
私立理系大学:4年間総額 約8,797,000円
※文部科学省「子供の学習費調査」などより
ざっくりですが。。。
- 全部公立に通った場合=およそ1,000万円
- 全部私立に通った場合=およそ2,500万円
という現実的な数字が出てきました~(^^;
ちょっと私立が入っちゃうと、1,000万円は軽く超えちゃいます~。。。
しかもここには、塾や習い事・学費以外にかかる諸経費・通学費用なんかは入ってません。。。
学費の準備はやっぱり学資保険!
イッカーンっ!!
まぁ、中学校までは公立でと思っていまして、少ないけど児童手当もあるし、ここまではそんなに大きな負担ではないかな~なんて、お気楽に考えてました
問題はやっぱり高校以降、特に纏まった費用が心配なのは大学ですね。。。
今も昔も変わらずですな
こう改めて考えてみると、0歳で学資保険に加入しておいて、正解でした!
足りない分は別途、用意する方法を考えなくっちゃって金額だったんですがね。。。
産休中は収入が減って、正直厳しかったんです
去年の所得で税金が来ちゃいますが、産休中は旦那さまの扶養に入ることで、国民年金や国民健康保険料の支払負担は無くせますので、何とかなりました(笑
妊娠中は旅行も控えた方がいいので結構お金使わないし、禁煙禁酒した分浮いたのも大きかったです
何しろ週2回は飲みに行ってましたので。。。
っと〜、またまた脱線(汗
まとめますと!
国公立へ行くのか?私立の文系へ行くのか?私立の理系へ行くのか?で、こんなにも違うので。。。
よくわからない時は、やっぱりプロのFPに相談するのが1番かなと思います!
ついでに夫婦の生命保険・医療保険・個人年金なんかも相談できるので、世帯全体にかかる保険料を見直して、しっかり子供の費用を確保できるような、毎月無理のない保険料で継続していくプランを、一緒に考えて貰えます
その家庭によって、重視する事柄って違いますもんねっ(*^^*
備えあれば憂いなし!
おすすめは「積立型の死亡保険」
私の個人的なおすすめは、学資保険1つと、もう1つの2本立てです
もう1つというのは、支払満了後に解約返戻金が増えていく、「貯蓄型の死亡保険」に10年払済とか、15年払済とかで加入し、解約時、払込保険料よりも多くの解約返戻金を受け取るっていう方法です
子供が加入できるとなると、種類は限られちゃうとは思いますが、なるべく利率の良い保険を選ぶといいです
基本死亡保険ですが、生きてる間に使う目的でも、特に加入に問題ありません
使い道は自由なので、もし学費に使わなかったら、子供の成人式の費用でも、車の免許取得や車両購入費にしてもいいですし、もちろん、家族旅行したって、子供の結婚資金にとっておいたっていいです
どれにも使わなかったら、契約者を子供の名義に変えて、本人の死亡保険として、ずーっと持ってて貰ってもいいわけですしね
因みに、契約者は女性の方が、男性より保険料が安いことが殆どです
寿命が男性より女性の方が長いからですね〜
学資保険に育英年金(契約者が死亡したら、年金を貰える)を付けるとかなら、大黒柱がパパなら、契約者はパパがいいですが、育英年金なしなら、契約者はママにしておいた方が、月払い保険料を抑えたり、払込年数を縮めたりできます
死亡保険料も同様ですね
子供の性別は変えようもないですけどね
更に因みに、死亡保険の解約返戻金を受け取る時なんですが、契約者(保険料を支払う人)が 自分で受け取ると、一時所得になるので、場合によっては税金がかかります。。。
解約返戻金から支払った保険料を引き、特別控除として50万円引いた金額の1/2に、所得税がかかるのです
解約返戻金が払込保険料よりどのくらい多いかによっては、課税対象になっちゃいます
学資目的の金額くらいだと、税金の心配は少ないとは思いますが、ついでだったので、ご参考までに。。。
例えば、老後の資金のためって目的でも、このタイプの保険て活用できますのでね〜
保険は、よく理解して目的にあった内容を選ぶと、本当に心強いものです♪
長々とお読み頂き、有難うございます
ご参考にして頂けたら嬉しいです♪
妊娠したら、是非すぐに準備を始めましょう!
保険相談は無料だし、子供が生まれちゃったら、落ち着いて考える暇がなくなっちゃいますよ~♪