navira's diary

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ロシアンブルーと子供と時々旦那の徒然日記

子供が「嘘」をついた時の対処法 寛容な親でいれば大丈夫♪

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小学生くらいになると、それまではわりと素直だった子供も、嘘をついたりするようになります

子供が嘘をつくと、とってもイタタマレナイ気持ちになりますよね。。。

思わず叱りつけてしまったり、何で? どうして?と心配になりますが、やっぱり親の対応次第で、子供はいくらでも変わるのですっ(*^^*

 

 

良きに悪しきに、嘘をついたことがないヒトは、恐らくいないでしょう?

 

嘘をつく時の子供の心理と対処法を考えておくに越したことはありません

 

やっぱり、色んな経験をして、育っていくわけですからねっ

子供の小さな嘘には目くじら立てたりがっかりしたりぜず、寛容に対処してあげましょうっ!

 

子供が嘘をつく理由

何故って?

子供の世界は、まだ驚くほど狭い。。。でも想像力はちょっとあるからです

 

つまり、まだ「弱い」自分を守るため

 

子供だけでは生きて行かれませんので、本能的に守る意識からついてしまう嘘が殆どだと思います

 

子供が嘘をついた時の対処法

嘘をついたことを責めないこと

「うそつき」

簡単な言葉ですけど、言われるとものすごく自分を否定されたように思われ、キズつきます

 

嘘をついた時に限らず、どんなヒトへも、人格を否定するような言葉で責めてはいけませんが。。。

 

「嘘は絶対に許さない」って対応をしたり、罰を与えたり、嘘を責めると、次はもっと巧妙な嘘をつきます

 

妙な方向に学習してしまうのですね。。。(^^;

 

自己肯定していたいのに、否定的に叱られると、自己肯定できずに、自信を持てなくなってしまうのです

 

叱られることを回避するために嘘をつくようになると、その時は叱られなかったとしても、嘘の上塗りをしていくことになったりして、心では「自分は嘘をつく悪い子」なんだと、自己否定的に考えてしまうようになるかもしれません

 

嘘の内容にもよりますが、他愛のない嘘は許しましょう

 子供の嘘は、軽~く受け流していると、嘘をつく必要はなかったんだと認識するでしょう

 

愛情を確かめたくてついた嘘は要注意

自分が愛されているのか?

不安で、安心したくてついた嘘は、聞き流さずに受け止めてあげましょう

 

といっても、どういう嘘がそうなのか?

難しいですよね。。。(^^;

 

先ずは、「共感してあげる」といいと思います

「へ~、そうなんだ~」

「ふ~ん、そう思ったんだね」

言い換えると、「否定はしない」ってことです

本当に共感できなくても、否定しないことはすぐできます

 

「どんなあなたでも、いつも見方だよ」って態度で伝えると、子供は安心し、愛情を感じることができます

 

嘘をつく必要はないと思わせること

 

 日頃から、失敗を笑って許してあげ、苦手なことは手伝ってあげたり、「困った時はママ(パパ)がいる」と、信頼関係が成り立っていると、そもそも嘘をつく必要はなくなるのです

 

大事なのは、普段、子供の話を最期まで聞いてあげることです

 普段から子供の話を共感しながら聞いてあげていると、いつも安心していられるのです

 

何だか、話たい女性と話が聞けない男性みたいですが。。。

話を(否定せずに)聞いてくれるってプロセスが大事なんですね

 

先ずは最後まで聞いてあげ、どうしても言っておきたいと思うような点は、話終わってから伝えましょう

 

 

自分が子供の頃、どうして嘘をついたのか?どんな嘘をついたのか?もう覚えてないことが殆どですよね?

 

殆どが、考えに考えてついた意味のある嘘ではないと思うんです

 

だから問いただしても、どうして嘘をついたのか、本人にも説明できないのではないかと思います

 

子供目線で考えるのはちょっと大変だし、的外れかもしれないですし、その子がどうして嘘をついたのか?解明などしなくても、大丈夫ではないかと思うんです

 

 

長々とお読み頂き、有難うございます

子供の嘘にドキっとしたり狼狽えてしまったり、どうしたものかとお考えの方の、ご参考にして頂けたら嬉しいです

 

 

ちょっとズレますが。。。

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幼児から大人まで楽しめ、空間把握能力も高まります

落ち着きがない子供も熱中して創作する、優れたおもちゃです

 

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「空間把握能力(認識力)」は、学校教育では見過ごされているために、「未開拓な潜在力」と言われている、創造性や技術的な革新に繋がる能力です

 

立体パズルやレゴブロックなど、遊びながら楽しく能力開発できちゃうおもちゃは、取り入れておいて損はないです

 

何より、子供が楽しく遊んでくれるんですもんっ(*^^*

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