navira's diary

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ロシアンブルーと子供と時々旦那の徒然日記

小1でも簡単に楽しくできる♪ 夏休みの「自由研究」3選

小学校1年生で、初めての「自由研究」

はてさて、何をしよう?とお悩みのママは多いのではないでしょうか?

 

小1でもやり遂げられるテーマを悩んでるママさん、大丈夫ですよ!

粘土と絵ならば大抵の子供がそれなりにユニークな作品を作れます!

 

 

今時は、本屋さんや100均に、自由研究セットなるものが売られていてびっくりしましたっ!

 

安いし手軽だけど、他の子とカブんないんかい?!

と思うのは私だけか???

 

テーマが同じとしても、オリジナリティがないとね。。。

 

でも大体、子供の自由研究にお金をかけてはいかんですよ!

 

家にあるものでなんとか凌ぎたい。。。

いや、紙粘土とか、画用紙とか絵の具くらいは用意します〜

 

 

ちょっと角度を変えて、いつもとは違った「仕上げ」をすれば、見違えるほどオリジナリティ溢れる作品になりますよ♪

 

簡単に楽しくできる 夏休みの「自由研究」

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1. 卵の殻でモザイク画を描く

  1. だいたいのお家で使う卵…殻を捨てずにキレイに洗って乾かし、水彩絵の具で良いので色を塗り、大きめに粉々にして、モザイクタイルを作ります
  2. 細かくし過ぎると、貼るのがめちゃ大変なんで、子供でも完成させやすい大きさにしたり、絵の細かな部分だけ小さなモザイクにしたりするといいです
  3. 画用紙や厚紙に下絵を描きます
  4. ざっくアバウトでいいので、卵の殻のモザイクを絵の上に貼っていきます
  5. 仕上げに、ジグソーパズル用ののりとか、スプレーのりとか、水性防水剤でコーティングしてあげると、表面がちょっとつるっとツヤも出て、保護にもなっていいです

 

※上の絵の様に、黒いカラー画用紙を遣えば、ステンドグラスみたいになって、

 ぐっと雰囲気が上がりますね

 

 アクリル絵の具を使えば、タイルっぽい感じになったり、色々試してみても

 いいです

 

 四角く切るにはちょっと技術が要りますので、ざっくりでいいです

 

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涼しげなジオラマを作る

  1. 空き箱があればとっておいたり、もしくはダンボールで、好きな大きさ・形の土台を作り、絵の具で色を塗ったり、色画用紙を貼って、海を作ります
  2. 画用紙や厚紙に お魚たちや海藻などを描き、切り取る
  3. 遠近感が出るように、岩や海藻なんかの位置をずらして張り付けたり、魚の位置に高さを出したりしながら固定します

 

アクアリウムを参考にすると、どんな雰囲気にしようか?想像しやすいですよ

 

 アクアリウムの水槽みたいなの土台にしたり、奥行きがあるフォトフレームの

 ようにしたり、土台や枠次第で、完成度が高い作品に見えます

 

 お魚や海藻などは、色画用紙で切り絵のようにパーツを切り,張り付けて作って

 みたりしてもいいですね

 

 

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紙粘土で好きなものを作る

  1. 粘土工作は、道具使いが肝! ヘラや爪楊枝などを使って、大まかな形から余分な部分を削り取っていくと、なかなかな作品になります
  2. 細かな部分を後付けする場合は、水で接着したり、接着部分に爪楊枝や針金で芯を入れると丈夫に付きます
  3. 接着部分は水を付けた指でならしてあげると、接着面がわかりにくくなります
  4. 色は、紙粘土が乾いてから塗ります 水彩絵の具を濃い目に溶くと、キレイに塗れます
  5. 仕上げに水性ニスを塗ると、ツヤも出て丈夫になります

 

※恐竜や動物など細い部分があるものは、針金で土台の形を作り、肉付けして

 いくといいですよ

 

 フォトフレームとかペン立てや貯金箱を土台にして、紙粘土で装飾していく

 のもいいですね

 紙粘土自体に水性絵の具を少量ずつ混ぜながらこね、お好みので色付けをして

 デコっていくのもおすすめですし、クッキー型なども使って型抜きしたりして

 もいいです

 粘土の色付けに時間がかかりますが、乾いたら水性ニスを塗れば完成です

 

親がサポートしてあげるコト・あげてはいけないコト

子供の性格があると思いますが、モチベーションを保ってあげることが親のしてあげることです

 

見てるともどかしくって、急かしたり、つい手伝ったりしちゃってませんか?

 

幼児と違って、もう小学生ですから、なるべく手は出さないようにしていかないと、子供自身の実になりません

 

できないとか、難しいとか、躓いてなかなかはかどらないと、叱ってはいけません

やる気を削ぐだけです

 

うまくできたら、どこがどう良かったのか、具体的に褒めてあげましょう!

 

得意なことならばさくさくと作品を仕上げられますが、そうではないとはかどらないものです

なので、まずは作ってみようってことで、練習して貰うといいです

練習ならば、いくら手伝ってもいいです

 

うまくなってきたら、学校へ提出する作品に取り掛かってもいいですし、しっかりテーマの作品を作ってうまくいかなかったら、これは練習だから、次は提出作品に挑戦しようって促してもいいです

 

「自分で完成させる」ことが大事ですな

 

 

長々とお読み頂き、有難うございます

子供の自由研究にお悩みの方の、ご参考にして頂けたら嬉しいです♪