navira's diary

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ロシアンブルーと子供と時々旦那の徒然日記

小1の壁 子供に宿題を喜んで片付けさせる方法♪

小学校から毎日出る宿題には、正直ママ驚きました〜(--;

 

保育園でのびのび遊びながら色々学んでいたのが、急に「勉強」とか「授業」とか、やりたくない時でも強制される環境になって、ストレスでどうにかなっちゃうんじゃないかと心配だったのに、更に何種類もの宿題!!

 

一人で登校して、学童から帰って来てくれるようになれば、まだしもですがね

 

せめてもうちょい慣れてからにして欲しいと思う親バカは私だけか?

 

 

小1の壁って?

  • 子供の宿題を見てあげる
  • 連絡プリントの嵐
  • 長期休日中のお弁当準備

 

うちでは、主にこの3つです

 

学童に預けられなくて、面倒見てくれる家族もいなくて、時短勤務しかできなくなり、収入が減るし、長期の休日中はどうしようとかっていうのが壁な方もいるとは思いますが。。。ここでは、子供の宿題についてお話します

 

ママは丸付けして、間違ってるところは教えて、音読を聞いてあげて、おかしな発音は直したり、わからないところを教えてあげて。。。

 

色々なお知らせなどのプリントの嵐にも辟易してます!

読むだけでも時間がかかる。。。

 

運動会の時の配布プリントなどは、なんと、内容被ってるモノが3枚も別々の日に区配布され。。。そして、間違っている箇所があって、修正の連絡が1枚。。。

編集する方も大変なんだと思いますがね、もうちょっと何とかならないものかと思いました。。。

 

保育園は送り迎え時に、ちょっと先生とコミュニケーション取れますから、プリントや連絡帳でやりとりする回数は少なかったんですね

小学校では先生と直接話す機会が普段ないので、連絡帳でのやりとりに頼ることになり、失礼のない文章考えるのも一苦労。。。

 

仕事から帰って、買い物してご飯作って食べさせ、風呂に入れるだけでも時間なかった保育園時代に比べて、もっと時間なくなるのが、これが小1の壁か~

煩わしいことこの上なし (^^;

 

夏休みなど長期休日中は、早起きしてお弁当も作らないといけなくなりますし。。。

 

文句言ってても何もにもならないんで、なんとか宿題を喜んで片付けさせる方法はないものか!?

 

子供の反応を見ながら検証してみましたよ〜♪

 

何故宿題があるのか?

入学後すぐに5時間授業!

月1ペースで土曜も学校!

 

私も、うちの子も東京23区内ですがね、確か私の小学校1年生の時は、給食食べてすぐ帰ってたよ?

 

世の中が週休2日制ではなかったから、土曜は毎週学校で3時間とか4時間で給食は無しだったかな?

 

週休2日制に習って、1日あたりの授業時間が増えたわけかいな。。。

 

毎日国語と算数のプリントと音読の宿題なんてものは無かったと思います

 

何しろ40年近く前のことだし、そんなに記憶に残ってないだけで、あったのかも?ですけど。。。

いや、算数苦手な私が泣きながらやった記憶もないので、無かったよ、うん!

 

嫌な事はトラウマになる傾向だし、記憶から抹消してしまう程、全く算数できなかったわけではないし。。。

基本はできるけど応用が苦手ってタイプで。。。って、私のコトは置いといて。。。(汗

 

6月後半から計算カードなるもので、繰り返し計算する宿題も加わったり、たまに読書感想文と絵の宿題も加わったり、ちょいちょい増える

減ることはない。。。

 

恐らく、内容が難しくなるにつれ苦手意識を持ってしまったら、子供のやる気は低下していくでしょう

 

できない自分自身を嫌になって、自己肯定できない子供ができあがってしまったら。。。考えると恐ろしいです

 

私自身、勉強意外のことでですが、いつの間に否定的な考え方をするようになっていて、自己肯定できるようになるのに、倍くらいの年月がかかりました

 

自分で気づいて、このままじゃダメだ、前向きに生きなければ人生損だと思ったのは13歳くらいで、自分に自信を持てて、自分の事を好きだと思えたのは25歳くらいでした

 

それまでは、何かに熱く取り組めた事も無かったです

 

そんな自分の経験から、心持ちってやつを大事にしたいと思ったのです

 

宿題の意味・目的を考えてみよう

「子供のため」ということを意識していないと、面倒で億劫で、負担にしか思わないと思いました

 

子供のためってことは、親のためでもありますね

 

誰でも最初から何でもできるわけじゃない

だから勉強が大事、予習と復習が大事、繰り返し継続することが大事なこと、その理由を、すぐ理解できないとしても、ちゃんと説明してあげましょう

 

宿題を喜んで片付けさせるための準備

宿題の意味・目的を話そう 

理由を聞かれたら、はぐらかしてはいけません

聞かれなかったら、さりげなく話しましょう

 

将来、したい事ややりたい仕事、夢は何か?話したことありますよね?

 

私は、夢を選べるように、「なりたい自分になるには勉強が必要で、その過程は楽しいことじゃないか?」って話しています

 

話すタイミングが大事

 話を聞く態勢ができてない時に話しても、馬の耳に念仏ですよ

 これは、叱る時も同じですよね

 

ヒトは、自分を肯定してくれる相手に安心し、心を開きます

 

宿題をいつするのか?子供に決めさせよう

帰ってすぐ? ご飯の前? ご飯の後? お風呂の前 ?お風呂の後?

いつ宿題をするのか、子供に決めて貰い、決めた時間にする約束をしましょう

 

自分で決めたことですから、守ろうとする意識も持てます

 

守れない時は、どうしてなのか?聞いてあげ、約束に無理がなかったか?一緒に考えてあげ、修正していきましょう

 

約束を守れなかった罪悪感からの逃げ道を作ってあげるのが大事です

 

約束を守らせるのが目的ではなく、宿題をさせるのは通過点で、自分の意思で学ぶのが楽しくなることが目的だからです

  

宿題の促す魔法の1言

 言わなきゃいつまでも宿題しない子供には、「宿題しなさい」ではなく、「宿題おわっちゃったんだ」と声をかけましょう

 

言い方ひとつで、子供の受け取り方が大きく変わります

 

しなさい、と命令されると、したくなくなるのが天邪鬼な子供の反応

責められてると感じたりもします

 

おわっちゃったんだ、と褒められた感じだと、本当に褒められたくて、すぐやる気になります

 

毎日帰ったらすぐ宿題を片付けるのがあたりまえになるまでが勝負です

そうなれば、もう「あたりまえ」ですから、毎度褒める必要もないでしょう

 

親がやってはいけないこと

 怒鳴るのはやめましょう

言うこと聞かないことの怒りをぶつけては目的からズレてるし、萎縮するだけで逆効果です

 

褒賞でつるのはやめましょう

 欲しいから勉強したり宿題するので、ちっとも実になりません

 

その場しのぎがクセになってしまったら、じゃあ、やるから頂戴、と目的からかけ離れた状態になってしまいます

 

自分のためという目的のために楽しむものだと思えていれば、自然と勉強が楽しくなります

 

親が進んでやっておくこと

 本を読みましょう

 本のある環境が、頭のよい子供に育つのに、よい影響があるからです

 

子供は、親の言うことは聞かないが、親のすることはマネする

 

昔から言われている格言ですね

まさにその通り!

子供はよく見ています

 

親には宿題はないので、子供はどこらへんに置き換えているんでしょうか?

 

そう、本を読む姿を見ていると、本を読む子供になります

 小さいうちは絵本をたくさん読み聞かせてあげましょう

 

本を読む子供は、文字にも数字にも抵抗がありません

読めたら書けます

読んだ内容を想像でき、数字を暗算で計算できるようになるのが早いです

 

家事を要領よく片付けよう

あとは、ママでいうと家事(立派なお仕事!)ですね

後回しにせず、サクサク片付ける姿を、子供はちゃんと見ています

 

でも、仕事って意識はないでしょうから、日頃から説明しておくといいでしょう

 

パパにも協力して貰って、ママの言うことを聞いてくれてるパパの姿を見せておくのもいいです

(逆でもですよ)

 

何と言っても早寝早起き!

成長ホルモンが出る時間にしっかり寝かせ、良質な睡眠をとらせましょう

 

 頭の回転がよくなるので、栄誉バランスのとれた食事と、運動も必要ですよ

 

 

個人差もあるし、子育てに絶対はないと思いますが、後悔しないように、子供自身を見守って行きたいですね!

 

私と比べると、うちの子はエライ!

渋々やってた宿題を、自ら進んでやるようになるなんて〜♪

 

たまには忘れて遊びに夢中になったりもしますがね。。。

 

小学校に入学してから、早3ヵ月ちょい♪

 ずーっと、「遊べないから小学校つまんな~い」とか言っておりましたが。。。

最近は「小学校楽しい」とか「今日の算数の授業面白かった」とか言うようにもなってきました(*^^*

 

小学校の図書室から、よく絵本を借りてきて読んでいます

ママが選んだ本と、子供が選ぶ本の違いが面白いですよ

 

宿題の目的を明確に理解できるように、親の方も目的を見失わないようにしたいですね

 

そうすれば、仕事に家事に育児に疲れても、小1の壁なんて、壁とも思わなくなると思います

 

 

長々とお読み頂き、有難うございます

小1の壁に疲れてしまってる方、これから壁にどう対処していくか考えたい方の、ご参考にして頂けたら嬉しいです♪

 

 

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